昨年からやり出した競馬、天皇賞ということで掛けました。
20数年ぶりに年末から手を出した競馬、中山記念以来の一点買い的中。シュヴァルグランは前走で調子は崩してるし、ジャパンカップや有馬を勝った馬はその後下降気味なのはよくあること、単勝はないなと勘が働いた。
ならば物足りないけど長距離のステイゴールド産駒のレインボーラインは上位はあると。
100円といえど複勝といえど馬券は外れが圧倒的なギャンブル。
外れが前提とする他力本願なものなので自分の勘や勝ち癖を確認する程度の金額にするべき。金融資産を投入する勝負は非ゼロサムである株など勝てる資産運用でなければならない。参加者全員が勝者というものでなければならない。
戦略的に多点買いをされている方がTVで見かけるが、外れたときのショックは大きいので1、2点が基本です。
春の天皇賞といえば1991年、1992年のメジロマックィーンに思い入れがある。特に1992年はトウカイテイオーに人気を譲ったものの、見事優勝。確か2着はカミノクレッセか。テイオーは距離が合わないと思っていた。
そして翌年1993年のライスシャワー。
ミホノブルボンの三冠を阻止し、マックィーンの盾三連覇を阻止した黒毛の不気味な名馬だった(1995年も優勝)。
あとはビワハヤヒデとかマヤノトップガンとか思い出があるものの、いずれにしても90年代の話。
2000年代は荒れている印象もあり、よく読めない。
天皇賞映像を見てレインボーラインは4角で後方10番手くらい、直線は前も外にも馬群に包まれていた(ダメだと思った)。しかしゴール前400mくらいから内に活路を見出し、更に200m位から内に入り、たたき合いでクビ差勝ち。この馬、高速馬場は向いていないとの下馬評だったが、一瞬の切れ味はあった。
長距離でこの切れ味はマイル実績があったこそ。