パチンコCR銀河鉄道999と80年代レトロゲーム

1970年代生まれ。 大学卒業後、商品先物業、証券会社、公的取引所勤務を経て国内外の資産運用・マーケット、デリバティブの仕組みを学ぶ。90年代の超円高、バブル崩壊などセルジャパン(日本売り)期の資産運用業界に身を置き、アメリカ同時多発テロ、イラク侵攻、中国の発展、リーマンショック、アベノミクスを見届ける。金融トレード歴は20年超。貴金属、原油市場のオルタナティブの知見を活かし、FXトレード歴14年。昨年のコロナショックからは国内外株、REIT市場に参加し、グロバール・マクロ戦略(国内外株、FX、商品、REIT)を実践中。市場経済の激動を見届け、生き残る。 投資手法は株式買い・配当取りで長期ポジションを持ちつつ、クロス円売りの組み合わせでリスクオン・オフに対応。リスクオン時には株式含み益を狙い、クロス円売りは解消。リスクオフ時にはクロス円売りで既存株式ポジションを守りつつ、株式の押し目買い。基調が変化したところでクロス円を買い戻して、株式の上昇の含み益を狙う。個別株はバリュー株、ETFはグロース、マザーズ、TOPIX型、貴金属ETF、物流型REITに投資中。 趣味が日本酒(酒蔵巡り)、パチンコ、競馬。 そしてレトロゲーマーといった昭和ファミコン、昭和8bitレトロパソコン世代。

2018年01月

いつも訪問されている方ありがとうございます。
今回はレトロゲーム世代には見過ごせないお話をしようと思います。

先日、大腸内視鏡(ファイバースコープ)を受けてきました。便潜血検査にて陽性が出たからです。
内視鏡を覗くと腫瘍がありました。小さかったので即日、切除。摘まんだ腫瘍の病理検査の結果はまだですが、腫瘍は見る感じ小さく、悪い顔をしていない(良性)ポリープとのことで心配ではないと言われました。便潜血は痔でも反応しますが、ポリープ、癌など腸からの出血を発見するもので陽性だと2次検査(精密検査)である内視鏡に進みます。

大腸は8mもあるといわれ大変長いもので老化や食生活など様々な要因により、腫瘍などができるといわれています。最悪なのが大腸癌です。しかし大腸癌へは長い時間をかけて発展していくのですが、早期癌でもほとんど自覚症状がないので癌検診が重要なのです。手軽な便潜血検査だと癌からの出血の有無をチェックとしてるため、ポリープ(良性)や痔などでも反応することもあるようですが、陽性の場合はどうしても癌の疑いが高くなるということです。

大腸内視鏡(ファイバースコープ)は抵抗があります。下剤を飲んだりと手間がかかりますし、費用も安くはありません(便潜血からだと保険適用)。

しかしその有効性は高く、大腸の状態を一発で確認できます。何もなければ安心ですから。
さらにいうと癌の芽と言われるポリープの状態で見つければ時間も費用も少なくて済みます。

おそらく自発的には受けてなかったであろう内視鏡、切れ痔による出血だったかも知れない便潜血検査陽性。
今まで健康診断で問題は一度もなく、便潜血検査も7年間継続してきており、健康体でした。
それでも結果的に調べて良かったです。

一度は自分の腸の状態を把握するためにある程度年齢になったら受けることをおすすめします。企業の健康診断では癌検診や人間ドックを福利厚生として含まれている場合もありますが、基本的に循環器系やメタボ検診が主です。なので癌検診を受けてない人が多いとも言われています。

大腸がんの罹患率が高まるのは50代、60代と言われ、女性癌死因1位、男性3位(1位肺、2位胃))となっています。近年では食生活の欧米化、食物繊維不足で若年化も進んでいるようです。40代で一度内視鏡を受けるのが望ましいとの医者からの意見も多いのです。

ここに書いたものは内視鏡検査を受けての正直な感想を述べたものですが、
個人的見解なので正しいとは限りません。

知識、情報は各医療機関など責任あるサイトで必ずご確認ください。

健康管理を疎かにしてレトロゲームもクソもありません。
今後もあまり取り上げられないマニアックなレトロゲームを紹介していきますのでよろしくお願いいたします。

2018.2.10
病理検査の結果、過形成ポリープ1mm、グループ1の正常とのことでした。
おそらく痔による出血で潜血反応が出たとのこと。
2年後もう一度内視鏡を受ければよいだろうとの医師の判断でした。

今回紹介するのは「スーパーブラックバス」、「必勝777スリーセブンファイターパチスロ竜宮伝説」、「パチンコ物語2名古屋シャチホコの帝王」です。

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スーパーブラックバス
メーカー:ナグザット(HOT・B)
発売日:1992年12月4日価格:9,800円(税抜)

必勝777スリーセブンファイターパチスロ竜宮伝説
メーカー:バップ(パチンコ秘情報編集部)
発売日:1994年1月14日価格:9,5000円(税抜)

パチンコ物語2名古屋シャチホコの帝王
メーカー:ケイエスエス
発売日:1995年1月27日価格:9,800円(税抜)

どれも正直捨て値で放置されているスーファミソフトです。それでも購入したのはまず取説付完品美品であったこと、108円だったこと、復刻は絶対ないということからでした。更に詳しく述べると

「スーパーブラックバス」は往年の88やファミコンでもあった「ザ・ブラックバス」の後継ソフトで知る人ぞ知るメーカー「HOT・B」の作品なのです。

「必勝777スリーセブンファイターパチスロ竜宮伝説」はレトロコレクターはもちろんスーファミコレクターでも見向きもしないゲームでしょう。コレクター内では人気のないパチスロゲームであり、パチモノ臭がするので絶対に嫌がるからです。ところがです。実は前々からタイミングがあれば欲しいと思ってたソフトでした。それは伝説の名パチスロ機「リノ」が収録されているのです。ただ当時許可を取ってないせいか「リノ」ではなく「リーノ」として登場しています。でも間違いなく「リノ」です(一部指摘では再現性に問題アリとのことです)。他にも「コンチネンタル」、「トライアンフ」、「ベガスガール」が名称こそ異なりますが、収録されてます。これはレトロパチスロファンには堪らない一品でしょう。更に色々と問題になりそうなことがあります。いわゆる当時有名だった実機同様の「ゴト行為」ができるというたまげた機能付きなのです(これでは許可が下りるわけありません)。

当時リノセット打法コンチネンタル4枚入れ攻略法などが雑誌に掲載されて有名でホールでは対策済みとか色々と情報誌がありました。このゲームでは親切にもセット打法のやり方が書いてあり、コンチのやり方(3枚入れ後、一枚追加同時レバー叩く)が収録されているパチスロ機の共通ビック成立セット打法だと思われます。


初代リノはwikiでも書いてある通り1990年なのですが、記憶では4~5年はあったと思います。場末のパチスロ店や不人気店などに長期稼働していたイメージです。あの$の出目が思い出深い。当時の雑誌を見ると連荘は10プレイ以内、一発逆転マシン。連荘パターンはビッグ後1~3プレイ内にトマトなど小役が揃う。

トライアンフは1992年に出たタイヨーのスロット。見たことはあったと思うが、やったことは多分ない。3号機最後の大物と言われる。

連チャン革命児失脚す!
コンチ、ワイルドキャッツ、7ボンバー、リノ。


「パチンコ物語2名古屋シャチホコの帝王」は飲む、打つ、買う、男の道楽を楽しみながら名古屋のシャチホコ殿のオーナーになるゲームです。

イメージ 2

裏パッケージ。
「必勝777スリーセブンファイターパチスロ竜宮伝説」では昭和、平成の狭間でよく見られたパチスロ店内の様子が写っています。懐かしい絵です。ホールの旗指物というんでしょうか、「連チャン連チャン」とか「出します。」とか今ではまず考えられない告知に時代を感じます。こうゆう胡散臭さやアバウトなものがあっても許容できる範囲だったからこそ学生ながら世の中を学べる部分もあったと思います。

イメージ 1メトロイドとは任天堂ディスクシステム「ゼルダ」「村雨城」「マリオ2」「バレーボール」などに続く新種ゲーム5弾として1986年の暑い夏季に発売されたゲームです。一連のシリーズのため、既出のメジャーゲームであるもの難解さから初代メトロイドは好き嫌いがあるだろうと思います。以前はディスクシステムのためプレイ環境は厳しかったのですが、最近ではファミコンクラシックなどで気軽にプレイできます。ただファミコンクラシックの人気の割にあまり話題になってない感じがします。

メトロイドとの出会い
自分の当時の記憶によるとプレイ雑感のメトロイドのイメージは洋ゲーでそのものでした。それは宇宙をテーマにし、USAのアップルコンピュータに見られたようなゲーム性でちょっと今までの任天堂のゲームって感じではなかったからでした。従来のファミコンユーザーには取っつきにくいだろうと思ってたし(そもそもディスクシステムを持ってる人は少なかったかもしれない)、既にパソコンを持っていた自分からしてもちょっとファミコンらしくないと思ってたものでした。でも自分の周りでもプレイした人もいて確か「書き換え」が始まると、プレイした人から話を聞いたりするうちに自分もやってみたくなりました。時期的にはドラクエⅠが終わった1986年秋ぐらいからだったでしょうか。1986年というと数年前に発売されたファミコンの人気が揺るぎないものになり、これでもかと言わんばかりに多くのソフトが発売された年(86本)でした。鬼太郎、魔界村、スターソルジャーなど今でも誰でも知ってる春~夏の新作が出ました。

80年代の日本はゲームは後進国ゆえ洋ゲーそのものやUSAのパクリも多かった?
今でこそゲームでは日本が世界に発信していますが、80年代ではUSAからの輸入移植が多かった時代です。ファミコンで有名どころとしてはロードランナーやバンゲリングベイ。各メーカー参入初期作品に洋ゲーが多かったというのが共通している点です。ファミコン時代クソゲーと思っていたゲームは実は洋ゲー上がりだったことがあるかもしれません。


ディスクシステムの思い出
書き換えもできる当時画期的なシステムでパソコンでは当たり前だったセーブが出来ました。詳しいことはわかりませんが、半導体不足によるROM高騰や大容量化への必要性から安価なシャープMZ-1500のクィックディスクと同じ大きさの磁気ディスクが使われる。いずれにしても次世代メディアへの可能性を秘めたことから発売後半年たっても店頭では品切れが続出し、まず買えない状態。1986年秋、都内のビックカメラに入荷との情報を聞き、電話で予約をお願いするもできず、取り置きはできませんが、今ならまだありますよとのことを信じ、土曜片道1時間かけて行くも売り切れとの悲しい思い出もあった(結局その後どこで買ったか覚えていない)。

現状残存するディスクカード(2018/1/12ヤフオク最低価格調べ)

・マリオ2(1000円)イメージ 3
・消えたプリンセス(399円)
・ファミコングランプリF1 RACE(290~500円)
・ピンボール/レッキングクルー(1500円/1000円)
・VS.エキサイトバイク(1600円)
・ファミコン探偵倶楽部前編(200円)
・遊遊記後編(200円)
・ファミマガ ディスク 香港(1500円)
・ドラキュラⅡ(900円)
・赤い要塞(700円)
・エキサイティングベースボール(199円)

以前は50円とか10円の店売り扱いも多かったのですが、今はないです。
ファミコンカセットのコンプリートは聞きますが、ディスクシステムは扱いが難しい。

イメージ 2メトロイドはアクションといえばそうだし、RPGといえばそう。この手のゲームで当時のファミコンにおけるジャンル分けは難しく、パソコンのようなはっきりしたRPGはありませんでした。つまり敵を倒す経験値というものはなく、「ゼルダ」のようなHPの器を取ることによって成長していくタイプ。死んだらまずHPの戻し作業から始まるこのタイプは以後、「パルテナの鏡」のように任天堂のスタンダードになっていきます。


イメージ 4パソコンゲームは一般的に序盤はつまらなく、徐々に楽しくなっていく。メトロイドも実は同じで何度も死にながら徐々に行動範囲を広げていくのが楽しい。時にはアドベンチャーゲームのように爆風や敵を凍らせて足場にしたり、丸まりながら隠し通路を進んでいく。




イメージ 5メトロイド中ボスのリドリーはノルフェアの深部にいる。倒し方は有名ですね。下からウエイブビームで床越しに撃ちまくる。といっても持久戦になるのである程度エネルギーがないと溶岩で減ってしまう。少しでも節約するためにジャンプするしかない。



イメージ 6クレイドは恐竜のような中ボス。確かリアルではクレイドを先に倒した記憶がある。これも手前の溶岩からジャンプして倒すが、今回はミサイルで力技で倒した。これでツーリアンへの道が開ける。





イメージ 7出ましたメトロイド。これはほんとに恐怖でしたね。動きは取れなくなるし、エネルギーは吸われるし。これはアイスビームで凍らせるしかありません。まとわりつかれたらボムで引きちぎりましょう。





イメージ 8マザーブレイン。ここまで辿りつくまでには相当のエネルギーとミサイルを消費しているはず。4つあるバリアはミサイルをかなり撃ちこまないと破壊できないし、時間と共に回復する。また砲台からの攻撃でサムスが弾かれてしまい、時を消費してしまう。リングを凍らし、すばやくバリアを破壊し、マザーブレインの頭部に50発?程ミサイルをお見舞いする。なおマザーブレインの傍から撃つと頭に当たらないのでバリアのところからやる(任天堂は芸が細かい)。



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