例年札幌で行われるが、今年は函館開催。

牝馬三冠最後のエリザベス女王杯の前哨戦としてクィーンS(中山)、サファイアS(阪神)、ローズS(京都)で行われていたが、いつのころからか古馬牝馬重賞の札幌開催となっていた。

その昔、シンコウラブリー、ユキノビジン、ヒシアマゾンなど女傑と言われる名牝が勝っている。

昨年は牝馬重賞連勝のフェアリーポルカに賭けたが、体重増が影響したのか惨敗。

今年は実績からマジックキャッスル。
ただし脚質から短い直線を指し切れるかが不安要素。データ的に逃げ、先行馬有利だ。
それとも小頭数なのと32秒台の上がりで何とかなるか。

いずれにしても単勝は取りこぼす可能性が十分あり、道中の騎手の乗り方次第で圧勝もあろう。

20210801_154553