
今年初のハードオフでの出会いはプレステ後期の「パーラープロ6」(日本テレネット、1999年、5200円)です。
収録機種は京楽の「CR柔キッズ」(1998年)、三洋の「CR冒険島」(1995年)です。ともに他のパチンコゲームで収録されていますが、今の時代に美品、帯付きで見つけられたのはラッキーだったと思われます。「CR柔キッズ」は1/336.5の確変1/2突5入のリミッター5回、「CR冒険島」は1/360・390・419の設定付1/3突入2回継続のCR機。ともに打ったことがあります。
このゲームは攻略モード以外にもストーリーモードがついており、PS2のパチンコゲームにはこれが目当てで高値がついているものもあり、意外に面白いデキです。
プレステのパチンコゲームはかなり入手困難になりつつある中で、昨年末も含めて今年足で稼いだその他のゲームも紹介します。
パチスロ物語パル工業スペシャル(KSS、1995年、10800円)
90年代半ば不況期に出た実在パチスロ機が遊べるソフト。収録機種は6種とパル工業のペガサスシリーズが遊べる。今となってはプレイするにもどれもハードルが高い機種でレトロパチスロマニアには押さえときたい一品です。ストーリーモードあり。
ニューペガサス(1987年)
ペガサスEXE(1990年)
ペガサス412(1992年)
ペガサスワープ(1994年)
C51SP(1995年)
ビガー(1995年)
パチスロ物語ユニバーサルスペシャル(KSS、1994年、9800円)
KSSの物語シリーズ(パチスロ、パチンコ)で収録機種は以下。ただしこれらはPS、サターン、スーファミでも遊べるユニバサール系に特化。
クラブトロピカーナ
ソレックス
オリエンタル2
コンチネンタル
コンチネンタル2
コンチネンタル3
パチンコ物語パチスロもあるでよ(KSS、1993年、9800円)
オリジナル機種を攻略して100万貯める、ストーリーモード。
実機をシュミレーションするには許可が下りない時期だったと思われる。ただし実機にありそうな機種だったので調べれば何がモデルとなったかがわかるだろう。
レトロパチンコゲーム、高騰の時代!!